データが語る!
5月9日に行われたブンデスリーガ第32節で、が所属するドルトムントはホームでとが所属するヘルタ・ベルリンに2-0で快勝した。香川と原口は先発し、ともに84分まで出場した。この試合をデータで振り返る。
- ドルトムントはユルゲン・クロップ監督が今季終了後の退任を発表後、4試合負けなし(3勝1分)。また、ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)の準決勝ではバイエルン・ミュンヘンに勝利し、決勝進出を決めている
ドルトムントは後半戦15試合で、すでに前半戦の倍となる8勝を挙げた
ドルトムントのDFエリック・ドゥルムはブンデスリーガ21本目のシュートが初ゴールとなった
ドルトムントの直近3ゴールは、マッツ・フメルス(前節のホッフェンハイム戦)、ネベン・ズボティッチ、ドゥルムとDFから生まれている。第30節まではDFによる得点は2点だった
ドルトムントのMFヘンリック・ミキタリヤンは、今季初の1試合2アシストをマークし、通算6アシストとした
ドルトムントのMFゼバスティアン・ケールがイエローカードを受けたのは62回目で、現役選手では最多となった
ヘルタは今季初の5試合未勝利で、残留争いから抜け出せていない
ヘルタは今季2回目の3連敗。前回、3連敗を喫した際にはヨス・ルフカイ監督が解任となった
ヘルタは今季16敗目を喫し、昨季終了時の15敗をすでに上回った
ヘルタのシュートはMFバレンティン・シュトッカーと原口が放った2本のみで、これは今季ここまでのブンデスリーガ最低記録である