シュトゥットガルト残留に望み
ブンデスリーガ第32節2日目は5月9日に6試合が行われ、が所属するシュトゥットガルトはが所属するマインツに2-0で勝利し、4試合ぶりの白星を手にした。順位は最下位のままだが、残留への望みをつないでいる。岡崎はフル出場。酒井はベンチ入りしたが、7試合連続で出場機会はなかった。
シュトゥットガルト 2-0 マインツ(公式記録)
シュトゥットガルトはホームのサポーターの後押しを受けて奮闘する。5分、コスティッチが左サイドを駆け上がってクロスを入れるが、これは走り込んだディダビにうまく合わない。その後もトップ下のディダビが好機を演出し、35分にはミドルシュートがポストをたたく惜しい場面も。40分には直近6試合で6得点のギンツェックが狙ったが、ゴールを奪うことができない。チャンスやポゼッション率では相手を圧倒したシュトゥットガルトだったが、前半をスコアレスで折り返した。
後半に入ってもシュトゥットガルトが主導権を握ったまま試合は進む。歓喜が訪れたのは66分、ディダビの約35mからのロングシュートが相手GKの手をかすりながらもゴールインし、ようやく先制に成功。78分にはGKウルライヒからのロングボールを前線でつなぎ、最後はコスティッチが詰めて追加点を挙げる。その後も加点のチャンスはあったが、2-0のまま試合終了となった。
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