FWレバンドフスキは延長戦の終盤で相手GKと接触し、最後までプレーは続けたが試合後すぐに病院へ運ばれた
FWレバンドフスキは延長戦の終盤で相手GKと接触し、最後までプレーは続けたが試合後すぐに病院へ運ばれた

バイエルンに衝撃

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バイエルン・ミュンヘンは4月28日、ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)の準決勝でPK戦の末ドルトムントに敗れたが、さらに2人の負傷者が出るという不運に見舞われた。

この試合の68分から途中出場し、腹筋の肉離れから約5週間ぶりの復帰を果たしたMFは、左ふくらはぎを痛め交代からわずか16分後に負傷退場。FWは延長戦の終盤に相手GKと接触し、最後までプレーは続けたものの試合後すぐに病院へ運ばれていた。

試合翌日のバイエルンの発表によると、ロッベンは左ふくらはぎの肉離れで今シーズン中の復帰は絶望的。レバンドフスキは脳しんとうに加えて上顎骨と鼻骨の骨折と診断され、復帰のめどは更に詳しい検査が行われた後に明らかとなる。

バイエルンは今週末の5月2日(土)に行われるブンデスリーガ第31節レーバークーゼン戦に続けて、6日(水)には欧州チャンピオンズリーグ準決勝でバルセロナと戦う。

ロベルト・レバンドフスキ

カンプノウ(バルセロナ)での試合まであと数日だけど、プレーできることを心から願っているよ!