データが語る!
ブンデスリーガ第30節2日目は4月25日、各地で6試合が行われ、が所属するドルトムントはホームでとが所属するアイントラハト・フランクフルトと対戦し、2-0で勝利した。本項ではこの試合のデータを以下に紹介していく。
ドルトムント
・クロップ監督の退任が決定してから連勝。
・ブンデスリーガの歴史上最も勝利している相手は今回のフランクフルト。この試合で40勝目となった。
・オバメヤンはこれで14ゴール目。昨シーズンの13ゴールを抜き、自身のブンデスリーガシーズン記録を更新した。
・ドルトムントがPKから得点を決めたのは今シーズン初めて。
・香川は今季初の2試合連続ゴール。またこの試合では自身が2本放ち、味方の3本をお膳立てするなど、最もシュートに絡んだ選手だった。
フランクフルト
・この敗戦により、10年ぶりとなるアウェー戦5連敗を記録。
・ホームでは9戦連続負けなしだが、敵地では9試合未勝利(7敗2分)。後半戦だけで見れば、アウェー戦の成績は18クラブで最も悪い。
・FWマイヤーが離脱して以降の3試合でいずれもノーゴール。
・イエローカードをもらったマードルングは、通算5枚目の警告により次節の欠場が決定。今季、累積警告での出場停止はこれで延べ9人となり、フランクフルトが18クラブ中最多となった。