原口(右)はフル出場し、積極的に攻め上がり好機を演出した(©imago)
原口(右)はフル出場し、積極的に攻め上がり好機を演出した(©imago)

ヘルタ、8戦ぶり敗戦

xwhatsappmailcopy-link

ブンデスリーガ第30節2日目は4月25日、各地で6試合が行われ、とが所属するヘルタ・ベルリンは敵地で王者バイエルンと対戦し、0-1で敗れた。原口はフル出場、細貝はベンチ外だった。

バイエルン 1-0 ヘルタ公式記録

ここ7戦負けなしのヘルタはしっかりと守りながらカウンターで攻め上がる。9分、左サイドからのボールにシュトッカーがヘッドで合わせたが、ここは惜しくもゴール横を通過する。原口も積極的に右サイドを走り、クロスやパスを出す。相手に好機を与えないまま、ロングシュートでゴールを狙うも0-0のまま前半を終了する。後半も堅い守備で王者バイエルンに好機を許さない。カルー、シュルツ、原口を中心にカウンターで攻める。55分、原口がゴール前に走り込んだシュルツへ正確なパスを出して絶好機を迎えるが、GKノイアーがスーパーセーブを見せ先制点を奪えなかった。77分、レバンドフスキの強烈なヘッドシュートをGKブルヒャートが好セーブ、失点を防いだ。ここまで王者バイエルンを相手に健闘を見せたが、ついに80分、シュバインシュタイガーに得点を許し0-1となる。終盤も攻撃の手を緩めなかったが、ゴールは奪えず、8戦振りの敗戦となった。

ブンデスリーガ第30節2日目結果一覧へ