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バイエルン・ミュンヘンのグアルディオラ監督(写真)はCL準決勝で古巣のFCバルセロナと対戦することになった
バイエルン・ミュンヘンのグアルディオラ監督(写真)はCL準決勝で古巣のFCバルセロナと対戦することになった

グアルディオラ監督

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欧州サッカー連盟(UEFA)は4月24日、ニヨン(スイス)で欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝の組み合わせ抽選を行い、バイエルン・ミュンヘンはジョゼップ・グアルディオラ監督の古巣であるFCバルセロナ(スペイン)と対戦することになった。監督と選手たちのコメントを紹介する。


グアルディオラ監督 自分と(元バルセロナ所属の)ティアゴ(・アルカンタラ)、私のスタッフにとってはエモーショナルな試合になるだろう。私はバルセロナで選手としてプレーし、監督として指揮を執って多くの成功を収めた。私はここ、バイエルンにいることを幸せに思う。準決勝まで進めば、必ずビッククラブと戦うことになる。昨年はレアル・マドリード(スペイン)だったし、ことしはバルセロナだ。バルサは(組み合わせが考えられる3チームの中で)最強の対戦相手だと思っていた。自分の人生でこの経験ができてうれしい。その日が過ぎれば、それは単なるサッカーの試合ということになる。自分の故郷であり、特別だけれど、他には何も言えない。

(組み合わせが決まって)最初の電話は娘からだった。彼女は学校だったので、対戦相手がどのチームになったかを知りたかったんだ。それで、こんな文章を送った。『バルサと対戦することは、レアル・マドリードと同じくらい難しい』。多くのことをリスペクトしているが、一発勝負であれば彼らを打ち負かすのはそれほど大変ではないが、ホーム&アウェー方式の方が難しいだろう。世界最高峰の大会で準決勝を戦えることは素晴らしく、この経験は忘れられないものになるだろう。とてもスペシャルになるはずだ。もし、我々がポルトとの第1戦の開始から8分までのようなプレーをしたら、バルセロナは(第2戦で)ミュンヘンまで来てプレーする必要がないかもしれない。我々は今季14試合が残っており、フルメンバーが必要だ。(メディ・)ベナティアや(アリエン・)ロッベンら、もしかしたらフランク(・リベリ)も復帰できたらと願っている。

私はルイス・エンリケ(バルセロナ監督)の成功を願っていたので、彼のためにもうれしい。彼は監督として質が高く、三冠の可能性がある。彼は成功するに値する人間であるが、彼は私が勝ちたいということを知っているし、私も彼が勝ちたいとうことを知っている。ネイマールとルイス・スアレスを起用するだろう。監督はまだ新しいが、彼らのスタイルや哲学はほとんど変わっていない。ボールをコントロールしてボールタッチ数が多く、前へ速攻を仕掛ける。簡単にはいかないだろうが、接戦になるだろう。

フィリップ・ラーム とても難しいチャレンジになるが、幸運なことに第2戦をホームで戦える。それはアドバンテージになり得ると思う。同じようなサッカーをするチーム同士の戦いだ。今のバルセロナは良い状態にあるので、フィフティー・フィフティーだろう。

マヌエル・ノイアー 手強い相手と対戦することになると分かっていた。準決勝に簡単な相手はいない。本当に力を入れなければならない時だ。2013年にバルセロナと戦って2戦とも勝利して良い思い出があるが、チームは負傷者が続出しており、自分たちのベストを尽くして、決勝に進出したい。

ティアゴ・アルカンタラ 他のどの相手よりも難しくなるだろう。だけど、カンプ・ノウで戦えることはうれしい。ベルリンでヨーロッパ王者になれるように、全力で戦う。

フアン・ベルナート 本当に良い組み合わせだ。ヨーロッパで最も良いチームの一つと戦える。(準々決勝第2戦で)6-1でポルトに勝ってからは自信がついた。決勝の地ベルリンまで行くために全てのことをやる。