バイエルンのグアルディオラ監督は試合後、「英雄以上」と選手達を讃えた
バイエルンのグアルディオラ監督は試合後、「英雄以上」と選手達を讃えた

バイエルン喜びの声

xwhatsappmailcopy-link

バイエルン・ミュンヘンは4月21日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝第2戦でホームにポルト(ポルトガル)を迎え、6-1で勝った。第1戦は敵地で1-3で敗れたものの、試合をひっくり返して準決勝進出を決めた。試合後のコメントを紹介する。

ジョゼップ・グアルディオラ監督(バイエルン) もちろん素晴らしい試合だったが、明日どんな対戦相手が準決勝に上がってくるか見ておかないと。第1戦の負けの後でも、私の選手達は英雄だったがきょうはもちろんそれ以上だ。戦わないと勝てないとわかっていたので、プレッシャーをかけて戦い抜いた。生きるか死ぬかというくらい大事な試合だとわかっていた。CLの準決勝だから。この試合に勝つことを期待されていたと思う。いつも勝ち続けないといけない。

フィリップ・ラーム(バイエルン) 絶対的な確信があったわけではないが、自分はとても前向きに、勝てると思っていた。毎試合、当然勝ちたい。前半、うちのチームの質と意欲を見てもらえたと思う。チームのみんなで助け合ってプレーできたし、ゴールもいい時間に入った。

ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン) 前半、すごいプレーができた。信じられないくらいだ。自分たちバイエルンは第1戦の1-3の負けをこうやってひっくり返せる。もちろん、力を出さないといけなかった。でも前半だけで5点はすごい。

トーマス・ミュラー(バイエルン) 言葉にするのは難しい。とても疲れている。でもこれ以上うまくはいかなかったと思う。こんな前半をプレーできるとは思っていなかった。すごい試合ができて、チームを褒めないと。

フレン・ロペテギ監督(ポルト) バイエルンにお祝いを述べなければならない。すばらしい前半だった。最初の20分で負けが決まってしまったようなものだった。

この試合の記事へ