第1戦はホームで3-1で快勝しているウォルフスブルクはリラックスした様子で試合に入る
第1戦はホームで3-1で快勝しているウォルフスブルクはリラックスした様子で試合に入る

ウォルフスブルク8強

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3月18日、UEFA欧州リーグ(EL)決勝トーナメント2回戦セカンドレグが欧州各地で行われ、ウォルフスブルクは敵地でFCインテル・ミラノ(イタリア)に2-1で勝った。ファーストレグに続いて連勝、準々決勝へと駒を進めた。

インテル 1-2 ウォルフスブルク公式記録

第1戦でも勝利を納めているウォルフスブルクは、この日も序盤から積極的に攻め上がる。デブロイネを中心に素早いカウンターを使って相手のゴールを脅かす。24分、カリジュリのゴールで先制点を奪うと相手にほとんど好機を与えないまま前半が終了する。後半に入ってからも相手からボールを奪うと素早く攻撃に切り替え、追加点を狙う。しかし71分、ロドリゴ・パラシオに同点弾を許す。GKベナーリオの好守でなんとか更なる失点を抑えるも、チームに疲れが見え始め、足が動かない。しかし89分、69分から途中出場していたベントナーが追加点を奪い、試合を決定づけた。結局ウォルフスブルクは第1戦の3-1の勝利に続き、第2戦も2-1で快勝し、EL8強入りを果たした。

準々決勝は4月16日と23日にホームアウェー方式で行われる。