敵地でボルシアMGと対戦したハノーファーの清武(左)は試合後「妥当な結果」と完敗を認めた
敵地でボルシアMGと対戦したハノーファーの清武(左)は試合後「妥当な結果」と完敗を認めた

清武「妥当な結果」

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ブンデスリーガ第25節最終日は3月15日、各地で2試合が行われ、とが所属するハノーファーは敵地でメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)と対戦し、0-2で敗れた。試合後、清武がインタビューに応じている。

――なかなか難しい試合だった。

清武 疲れましたね・・・。

――すぐにボールを奪われ、常に守備をするような展開だった。

清武 ボルシアMGのほうがうまかったです。全部(深いところまで)1個飛ばしてくるから、そこまで追わないといけないし。(前節対戦した)バイエルン・ミュンヘンだとCBからシャビ・アロンソだったり、(パスが)短いんで追いやすかったですけど、きょうは全部(のパスが)長かったんで、本当に疲れましたね。

――あれだけ走らされると、攻撃に出ていく体力も残ってないのでは?

清武 そうっすね、前半が終わって結構きつくて。まあ、後半はもう「前から行く」ってなったんですけど、なかなか前から行けなかったですね。まあ・・・きょうは妥当な結果ですね。

――きょうのチャンスはセットプレーくらいだった。

清武 今はあまり頭が整理できないですね。当然、悔しいのもあるけど、ちょっと疲れて・・・走らされるんじゃなくて、もっと走れるように。自分たちがボールを保持して疲れたいですよね。ボールを追うだけじゃ点も入らないし、攻撃もできないので。

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