19試合連続で先発した山田(左)だったがチームは0−0のスコアレスドローに終わった
19試合連続で先発した山田(左)だったがチームは0−0のスコアレスドローに終わった

山田フル出場もドロー

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ブンデスリーガ2部第24節最終日は3月9日に1試合が行われ、が所属するカールスルーエは本拠でライプツィヒと対戦し、0−0の引き分けに終わった。19試合連続先発の山田はこの日も左MFとしてフル出場を果たし、チーム2位となる5本のシュートを放ったが得点には絡めなかった。

カールスルーエ 0-0 ライプツィヒ公式記録

ここ2試合はともに引き分けに終わっているカールスルーエが序盤からペースを握る。しかしCK獲得やシュートなど、ライプツィヒゴールを脅かすシーンこそあるが、なかなか得点には至らない。すると37分、ライプツィヒのコンペアがレッドカードを提示され一発退場に。前半ロスタイムには山田のシュートがポストを叩くなど惜しい場面もあり、終盤もカールスルーエが猛攻を仕掛けたが、前半から続く数的優位を得点に結びつけることはできず、このままスコアレスドローで終了。勝てば自動昇格圏の2位に浮上していたが、この引き分けにより前節と同じ4位に留まっている。