マーティン・シュミット監督はブンデスリーガ初陣で初めて勝利を収めたマインツ新監督、ならびにスイス出身監督となった
マーティン・シュミット監督はブンデスリーガ初陣で初めて勝利を収めたマインツ新監督、ならびにスイス出身監督となった

データが語る!

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2月21日に行われたブンデスリーガ第22節で、が所属するマインツはとが所属するアイントラハト・フランクフルトとのライン・マインダービーを3-1で勝利した。岡崎は同点弾をアシストし、逆転勝利に貢献した。この試合をデータで振り返る。

    マーティン・シュミット新監督は、ブンデスリーガ初陣で勝利したマインツ初の監督。トゥヘル元監督とヒュルマンド前監督の初戦は引き分けに終わり、現ドルトムントのクロップ監督は黒星スタートだった

    シュミット新監督はスイス出身6人目のブンデスリーガ監督として初めて、初戦を勝利で飾った(これまでは3人が敗戦、2人が引き分け)

    今季のブンデスリーガではシーズン途中にマインツを含めて6チームの監督が交代しており、ブレーメン、シャルケ、シュトゥットガルト、ヘルタは新監督就任後に白星を挙げている。ハンブルクのみが(対バイエルンに)引き分け

    マインツは今季、初めての逆転勝利。ここまで先制された試合の成績は7敗4分だった

    岡崎とフランクフルトのFWハリス・セフェロビッチは、後半戦で初アシストをマーク。前半戦で岡崎は8得点1アシスト、セフェロビッチは7得点3アシストを決めている

    今冬、シャルケから移籍したMFクリスティアン・クレメンスがマインツで初ゴール。ケルンに所属していた2010/11シーズンにもフランクフルトから得点を奪っている

    マインツのMFヨハネス・ガイスがFKから直接ゴールを決めたのは今季2回目(今節はCKから)

    マインツのMFユヌス・マリは後半戦5試合で4ゴール。前半戦は無得点だった

    フランクフルトのDFカルロス・サンブラーノは、ブンデスリーガ105試合目にして初の退場となった(警告2枚)