「先制点取りたかった」
2月4日、ブンデスリーガ第19節でが所属するドルトムントはアウクスブルクと本拠で対戦し、0-1で敗れた。72分から途中出場した香川は試合後、インタビューに答えている。
――何を意識して試合に入った?
香川 点を取ることだけですね。
――トラップなどではボールが足についていた。状態は良さそうにも見える。
香川 もちろん修正すべきところはありますけど、コンディションはすごく良いです。(チームは)負けていますし、こういう状況ですけど、でも手ごたえは感じていて、良くなっていくだろうというのがすごくあるので。だから次の試合に向けて切り替えて・・・中2日なので次に切り替えたいです。
――ベンチから試合をどう見ていた?
香川 前半のうちに先制点を取りたかったですけど、でも、それもなかなか難しいのかなと思いながら・・・相手も良かったですし。ただ、前半にチャンスはあったので、そこで決めきれないと、ああいう流れになっちゃうのかなと思います。でも次に向けてやっていきます。
――試合後、ホームであれほどブーイングを受ける経験は初めてでは?
香川 今季はある意味初めてのことばっかりだったと思いますから。サポーターはこれまで耐えてくれていたので、今日の(ブーイング)は必然的なものだと思います。でもこの状況を打開できるかは自分たち次第なので、しっかりと準備したいと思っています。
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