ヘルタ連敗
ブンデスリーガ第19節2日目は2月4日に各地で下記の5試合が行われた。
ヘルタ 0-1 レーバークーゼン(公式記録)
とのヘルタ・ベルリンは本拠に上位レーバークーゼンを迎えた。細貝、原口はともに先発した。序盤は均衡したゲームとなるが、15分過ぎからはレーバークーゼンが押し込み始め、ヘルタは守りを固めてカウンターを狙う。38分にはあわや失点の危機となるも、守護神クラフトの好セーブでピンチを逃れると、スコアレスで前半を終える。後半開始から間もない49分、ヘルタはついに失点を許し、0-1とリードを奪われてしまう。この後の攻撃をしのぐと、しばらく間延びした展開が続き、単発のチャンスをものにできない。90分にはラングカンプが2枚めのイエローで退場。点を返すことはできずに連敗を喫した。
ケルン 0-0 シュトゥットガルト(公式記録)
のシュトゥットガルトは敵地でとが所属するケルンと対戦した。酒井はベンチ入りしたが出場機会はなかった。大迫は76分から途中出場、長澤はベンチ外となった。前半20分間はシュトゥットガルトが攻める時間帯となるが、決定的な形は作れずに時間が過ぎていく。どちらも引いて守りながらチャンスをうかがい、ゴールのないままハーフタイムを迎える。後半も展開は大きく変わらず、両チームともチャンスに決められない。そのまま試合終了のホイッスルが鳴り、無得点で引き分けた。
ドルトムント 0-1 アウクスブルク(公式記録)
とが所属するドルトムントは本拠でアウクスブルク戦に敗れた。香川は72分から途中出場、丸岡はベンチ外となった。
パーダーボルン 0-3 ハンブルク(公式記録)
昇格組パーダーボルンはホームでハンブルガーSVと対戦した。勝ち点の並ぶ相手を下して順位浮上といきたいところだが、開始2分にPKを与え、ファンデアファートに決められ先制点を許してしまう。さらに72分、ロスタイムにも追加点を挙げられ、点を返すことはできずに敗れた。
ホッフェンハイム 1-2 ブレーメン(公式記録)
ホッフェンハイムは、本拠でブレーメンとの一戦を迎えた。試合は早い時間帯に動き、8分、ブレーメンがディサントの2戦連続ゴールで1-0とする。しかしホッフェンハイムは34分にビチャクチッチのゴールで追いつくと1-1で折り返す。この勢いで逆転弾を狙うホッフェンハイムだったが、52分に失点。逆に勝ち越しを許すと、その後は追いつけずに黒星を喫した。