序盤から守備に追われるマインツだったが、22分に岡崎のクロスをソトが決めて先制(©Imago)
序盤から守備に追われるマインツだったが、22分に岡崎のクロスをソトが決めて先制(©Imago)

マインツ逆転負け

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岡崎先制点アシストもバイエルンに1-2

ブンデスリーガ前半戦最終節となる第17節は12月19日に開幕し、の所属するマインツが本拠でバイエルン・ミュンヘンと対戦し、22分に先制したが2分後に追いつかれ、終了間際にも失点し逆転負けした。岡崎はFWでフル出場し、先制点をアシストしたが3試合ぶりの得点はならなかった。

マインツ 1-2 バイエルン公式記録

8試合連続未勝利と不振に陥っているマインツは、今季16試合で3失点と驚異的な守備力を誇るバイエルン相手に4分、デブラシスがネットを揺らす。先制かと思われたが、オフサイドの判定で惜しくもノーゴール。戦前の予想通り守備に追われる時間が続くが、22分、王者から先制点を奪うことに成功する。ホイビアクのミスからボールを奪い、パスを受けた岡崎がファーへ右サイドからロングクロス。これに合わせて滑り込んだソトが、左足でGKノイアーの股を抜くシュートを決めた。しかし2分後にはシュバインシュタイガーにFKから直接決められ、試合は振り出しに。同点で迎えた49分、マリがGKと1対1の場面を迎えるもシュートはノイアーに止められる。バイエルンの猛攻をなんとか持ちこたえるも、終了直前の90分についに失点し、逆転負けを喫した。

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