酒井宏、清武のハノーファーはホームでアウクスブルクと対戦した
酒井宏、清武のハノーファーはホームでアウクスブルクと対戦した

清武、先制点演出

xwhatsappmailcopy-link

ハノーファー、5戦ぶり勝利

ブンデスリーガ第16節初日は12月16日、各地で4試合が行われ、とのハノーファーは、本拠でアウクスブルクに2-0で勝った。清武は左MFで90分までプレー、先制点の起点となるCKを蹴るなどしてチームの勝利に貢献した。酒井は右SBでフル出場した。

ハノーファー 2-0 アウクスブルク公式記録

ハノーファーは序盤、相手に攻め込まれ、危ない場面が続く。失点をなんとかしのぎ、徐々に反撃に出始める。セットプレーの場面では清武がボールを任され、何度も好機を演出 。19分、清武が中央をドリブルで抜けて運び、 ゴール前で好機を迎えたものの足が絡まりシュートできなかった。20分、今度は清武のCKからのボールをシュティンドルが頭で伸ばし、これがサネの後頭部に当たってゴールに入って先制する。相手の反撃を抑え、1点のリードを保ったまま前半を終了する。49分、酒井はブリアンと右サイドを走り、見事な連係プレーで好機を演出するも得点にはつながらなかった。54分、シュティンドルがPKを獲得し、55分にこれをホセルが決めて2-0と点差を広げる。64分、清武がGKをかわしながらゴールを決めたが、これはオフサイドの判定。この後は勢いを落としたものの失点を0に抑えて5戦ぶりの勝利を手にした。

ハノーファー対アウクスブルクの試合後コメント集へ
第16節初日試合結果一覧へ
ケルン対マインツの試合記事へ
ハンブルク対シュトゥットガルト試合後のコメント集へ