ヘルタ7年ぶりの勝利
第15節ヘルタ・ベルリン対ドルトムントをデータで振り返る
12月13日のブンデスリーガ第15節で、とが所属するヘルタ・ベルリンはホームでとが所属するドルトムントに1-0で勝利した。この試合をデータで振り返る。
- ヘルタは2007/08シーズン以来、7年ぶりにホームでドルトムントに勝利した
ドルトムントは今季、欧州チャンピオンズリーグ直後のブンデスリーガ(6試合)で5敗している
ドルトムントはアウェー戦で7試合未勝利(6敗1分)。ユルゲン・クロップ監督の下でこれほど長くアウェーで勝てなかったことはない
ドルトムントの過去3シーズンの同時期(第15節まで)の敗戦数を合わせてもわずか7敗だが、今季はアウェー戦だけで6敗している
ドルトムントがユルゲン・クロップ監督の指揮下でこれほど負けを重ねるのは2009/10年シーズン以来。しかも、そのシーズンの敗戦数(9)とすでに並んでいる
この試合で決勝ゴールを決めたFWユリアン・シーバーは今季、ドルトムントからヘルタへ移籍。すでに5得点を挙げており、ドルトムントに新加入したアドリアン・ラモス(昨季までヘルタでプレー)とチーロ・インモービレの両FWの合計ゴール数より上回っている(それぞれ2得点)
シーバーは古巣相手に放った唯一のシュートを得点につなげた
ヘルタのDFジョンアンソニー・ブルックスは、1対1の競り合いでこの試合で最も高い77%の勝率をマーク
ヘルタのGKトーマス・クラフトがドルトムントの最初のシュートをブロックしたのは試合開始から65分。その後も4本のシュートをきっちり防いで、勝利に貢献した
ドルトムントのMFヤクブ・ブワシュチコフスキは322日ぶりにブンデスリーガに復帰。また、MFヌリ・シャヒンも今季初出場を果たした