敵地でホッフェンハイムと対戦したフランクフルト。長谷部(右)は先発出場(©Imago)
敵地でホッフェンハイムと対戦したフランクフルト。長谷部(右)は先発出場(©Imago)

接戦で敗れる

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フランクフルト、ホッフェンハイムに2-3

ブンデスリーガ第15節初日は12月12日に行われ、とのアイントラハト・フランクフルトは敵地でホッフェンハイムと対戦し、先行されながら2度追いつく接戦の末に敗戦を喫した。長谷部はフル出場、乾は先発し75分に交代した。

ホッフェンハイム 3-2 フランクフルト公式記録

3連勝中と好調のフランクフルトは、高い得点力を誇るホッフェンハイムと序盤から激しい攻防戦を繰り広げる。12分、前節で2ゴールを挙げて得点王ランク単独トップに躍り出たマイヤーが、ゴール前で完全フリーとなる絶好機を迎える。しかしチャンドラーからの左クロスに合わせきれず、GKバウマンにキャッチされる。攻守が入れ替わりながら試合は進むが、前半終了間際の43分、フランクフルトはホッフェンハイムFWフォラントに得点され、先制を許した。1点を追う58分、長谷部のパスに抜け出したオチプカからのクロスをアイクナーが押し込んで同点に追いつく。65分には途中出場から3分のソロイに勝ち越しゴールを決められるが、77分、セフェロビッチのゴールで再び試合を振り出しに戻す。ところが終盤87分にCKから再度勝ち越されると、ここから追いつくことはできず、悔しい敗戦となった。