本拠でハンブルクと対戦したヘルタ。細貝(左)はボランチで先発
本拠でハンブルクと対戦したヘルタ。細貝(左)はボランチで先発

ヘルタ今季3勝目

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本拠でハンブルク下す 細貝は2点に絡む活躍

ブンデスリーガ第9節2日目は10月25日に各地で6試合が行われ、 とのヘルタ・ベルリンは本拠でハンブルガーSVを下した。細貝はフル出場し2得点に絡む活躍で貢献、原口はベンチ入りも出場機会はなかった。

ヘルタ 3-0 ハンブルク公式記録

本拠で今季3勝目を狙うヘルタは前半、序盤のピンチを乗り切ると積極的に攻め上がっていく。22分にはカルーがエリア内へ抜け出し絶好機となるが、シュートはGK正面。ボールキープしながら相手陣内で試合を進め、30分にもわずかに枠を外れる惜しいシュート。なかなかゴールを割ることはできないが、相手にスペースを与えずチャンスを作らせない。34分にも得点機を迎えるが、シュートは再びGK正面。ゴールはないまま前半終了となる。59分にはエリア内に攻め込まれピンチを迎えるが、GKクラフトが好反応でボールを奪い、直後にはカウンターから右サイドを抜け出した細貝がゴール前左のベンハティラにスルーパス。落ち着いて相手をかわしたベンハティラが右隅へ蹴り込んで待望の先制点となった。さらに6分後、CKからシュトッカーがヘディングで細貝へ送り、細貝からボールを受けたハイティンハのゴールで2-0。85分にもベンハティラがこの日2点目を決め、3-0で快勝した。


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