岡崎「もっとチャンス欲しかった」
第7節ボルシアMG対マインツ 試合後インタビュー
10月5日に行われたブンデスリーガ第7節で、のマインツは敵地でメンヘングラートバッハと1-1で引き分けた。2試合ぶりに出場した岡崎は試合後インタビューに答えた。
――きょうの試合はどうでしたか?
岡崎 疲れました。低かったっすね、位置が。
――狙いとしては引き分けでしたか?
岡崎 途中からは引き分け狙いでしたね、完全に、みんな。相手のポゼッションがうまくいきすぎて、ずるずるいくしかなかったという感じでしたね。
――勝ち点1取って、とりあえずホッとしてる?
岡崎 そうですねえ、ホッとっていうか・・・自分はもっとチャンス欲しかったけど、きょうはしょうがなかったかなあって。
――木曜から復帰した? けっこう腫れがひどかった?
岡崎 はい、腫れがひどくて、けっこう痛くて。ホントに水曜ぐらいまではできるんかなあって感じで。木曜に完全に腫れが引いて痛みが引いたんで。
――PKは蹴りたかったっていう気持ちは?
岡崎 いや、全然ないです。ヨナス(ホーフマン)が蹴ってたんで、先週から。まあ、PK蹴らずにゴールを決めるっていうのは、一つの自分の価値でもあるんで。ま、アシストが僕あんまりないから、せめてPK取ったときはだれかに蹴ってもらいたいって思ってるんで。
――それがアシストというか・・・
岡崎 ま、こっちではアシストになるみたいなんで。まあ、いつもそういう理由で蹴らないんで。代表のときもそうですし。ほかのヤツが蹴って、まあ、アシストがつくなり、そういうとこで貢献できれば。
――優しいですね。
岡崎 優しいというか、ただ根性なしなとこもあるし。蹴りたくないっていう気持ちもあるし。PK戦あったら蹴らないし。
――代表戦はどういう気持で。
岡崎 強い相手2チームなんで、やっぱりまだ勝ってないし。自分も1トップとして見られてると思うんで、やっぱりきょうみたいな試合じゃなくて、もっと自分が、まあ躍動っていうか、自分の良さが出せるようにしたいし、チームを助けれるようにしたいなと思います。
メンヘングラートバッハ対マインツの試合記事へ