岡崎(左)は2試合ぶりに出場し、定位置1トップでピッチを駆け回った
岡崎(左)は2試合ぶりに出場し、定位置1トップでピッチを駆け回った

マインツ引き分け

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敵地で1-1 ウォルフスブルクは連勝

ブンデスリーガ第7節最終日は10月5日、各地で2試合が行われた。ウォルフスブルクが本拠でアウクスブルクに勝利したほか、のマインツは敵地でメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)と対戦。2試合ぶりの出場となった岡崎は、フル出場するも得点は奪えなかった。

メンヘングラートバッハ 1-1 マインツ(日本時間25時30分開始、公式記録

いまだ無敗を守る2クラブの試合は、立ち上がりからほぼ互角の戦いが続いた。しかし15分、ボルシアMGのクルーゼが味方からのパスをトラップし、素早くシュートを放つ技ありのゴール。その後はどちらもなかなか好機を見いだせない展開だったが、ディアスのセンタリングがコープの手に当たってしまい、主審はマインツにPKを与える。31分、これをホーフマンが冷静に決め試合は1-1の振り出しに。また相手DFへ激しいチェックを行い、立て続けにファウルを取られた岡崎は43分にイエローカードを提示された。同点で折り返した後半だが両チームのペースはなかなか上がらず、前線に人数を割きながら攻め込むシーンは少ない。83分には岡崎がスライディングシュートを放つも枠を捉えきれず。そして同点のまま試合は終了し、勝ち点1ずつを分け合う結果となった。

ウォルフスブルク 1-0 アウクスブルク公式記録

どちらのクラブもリーグ連勝を狙っての一戦。前半は両チームとも相手の攻撃を早めにつぶし、守備的展開となる。アウクスブルクがややチャンスの数で勝るものの、前半は0-0のまま終了。58分にはついに試合が動き、ウォルフスブルクが先制する。右サイドを走り抜けたユングがエンドラインぎりぎりでボールを中央に折り返し、これを中央に走り込んでいたナルドがゴール左隅に決めた。これを機に攻撃に勢いがつき、ウォルフスブルクが一方的に攻める時間が続くが、追加点はないまま1-0で試合終了となった。