ドルトムント4戦未勝利
ハンブルクに敗戦 第7節2日目結果一覧
ブンデスリーガ第7節2日目は10月4日、各地で下記の6試合が行われた。
ドルトムント 0-1 ハンブルガーSV(公式記録)
とが所属するドルトムントは本拠で前節終了時点で最下位のハンブルガーSVに敗れ、4試合ぶりの勝利はならなかった。過密日程の影響か、ドルトムントは前半から動きに精彩を欠く。ミスも多く、運動量の多いハンブルクに押される展開を強いられると35分に失点。ラモスのミスパスをミュラーに拾われ、最後はラソッガに得点を許した。後半ようやくエンジンのかかってきたドルトムントは、トップ下でフル出場した香川を中心に好機を演出するが、なかなか決め切れない。最後まで粘り強く攻撃を仕掛けたがゴールはできず、1点差に涙を呑んだ。
バイエルン 4-0 ハノーファー(公式記録)
とのハノーファーは、敵地で王者バイエルン・ミュンヘンに完敗した。開始6分でレバンドフスキに先制弾を挙げられると、13分にもロッベンに決められあっという間に2点差とされる。5バックで守りを固めたハノーファーだったが、38分にも失点すると0-3で折り返しとなる。後半は粘り強く守ったものの、79分にも追加点を決められ、1点も返せないまま敗れた。酒井は右SBでフル出場し、清武は左MFで先発し72分に交代した。
ホッフェンハイム 2-1 シャルケ(公式記録)
が所属するシャルケは敵地でホッフェンハイムに敗れた。内田は右SBでフル出場した。(この試合の詳細記事へ)
レーバークーゼン 2-2 パーダーボルン(公式記録)
昇格組パーダーボルンは、強豪レーバークーゼン相手に健闘を見せ、引き分けた。20分にコクのゴールで先制するが、前半リードを守りきれず44分に同点とされる。72分にはバカローツが一発レッドで退場となり数的不利に陥るが、87分に勝ち越しに成功する。このまま大金星かと思われたが、90分にベララビに決められると2-2で引き分けとなった。
ブレーメン 1-1 フライブルク(公式記録)
下位同士の争いは痛み分けとなった。8分にフライブルクがダリダのゴールで先制するが、ブレーメンも31分にディサントが決めて同点に追いつく。その後はどちらも得点できずに試合終了、勝ち点1を分け合った。
フランクフルト 3-2 ケルン(公式記録)
長谷部誠と乾貴士のアイントラハト・フランクフルトはホームで大迫勇也と長澤和輝が所属するケルンと対戦し、3-2で勝った。長谷部、乾はそろってフル出場した。大迫は72分までプレー、長澤は81分から途中出場となった。(この試合の詳細記事へ)