フル出場の山田(右)はセットプレーなどで好機を作ったがチームは1-3で今季初黒星を喫した(©Imago)
フル出場の山田(右)はセットプレーなどで好機を作ったがチームは1-3で今季初黒星を喫した(©Imago)

カールスルーエ初黒星

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昇格組ライプツィヒに1-3

ブンデスリーガ2部第7節2日目は9月24日、各地で4試合が行われ、が所属するカールスルーエは敵地でライプツィヒに敗れ、今季初の黒星を喫した。山田は4-1-4-1の左MFでフル出場した。

ライプツィヒ 3-1 カールスルーエ公式記録

深く引いた布陣を取るカールスルーエは、FWパウルゼンを中心に攻撃を仕掛けるライプツィヒに対し、攻め込まれながらも最終ラインを崩されることなく、落ち着いた試合運びを見せる。33分には最初のチャンスをきっちりとものにし、ヤボの左クロスからミカンスキがネットを揺らし先制。しかし37分にはFKを直接沈められ同点とされ、1-1で前半を終了した。48分、パウルゼンに裏に抜け出されると失点、さらに59分にもパウルゼンに得点を許し点差を広げられる。カウチンスキ監督はここから立て続けに攻撃3選手を入れ替えるが、ゴールはできずに敗戦。今シーズン初の黒星となった。