レーバークーゼンは試合開始からわずか2分でFW孫(ソン、左)が先制
レーバークーゼンは試合開始からわずか2分でFW孫(ソン、左)が先制

レーバークーゼン4発大勝

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CLプレーオフ第2戦でコペンハーゲンを零封

UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)プレーオフ第2戦は8月27日に欧州各地で行われ、レーバークーゼンは本拠でコペンハーゲン(デンマーク)と対戦し4-0で完勝。第1戦との合計7-2と、圧倒的な強さでグループリーグ進出を決めた。2年連続のプレーオフ勝ち抜けは12年ぶり。

レーバークーゼン 4-0 コペンハーゲン

敵地での第1戦に3-2で勝利したレーバークーゼンは、この第2戦でも前半から猛攻を仕掛け、開始2分にFW孫(ソン)が先制弾を決める。7分にはMFジャルハノーウルがFKから直接ネットを揺らし2-0。31分にもエースFWキースリングが追加点を挙げると3点リードでハーフタイムとなった。後半も試合の流れは変わらず、49分にはこの試合初めて相手の絶好機となるがバー直撃シュートに救われる。66分にはキースリングがこの日2得点目を挙げ、コペンハーゲンを突き放すと、危なげなく勝利を収めた。

計32チームで争われるCLグループリーグは、9月16日/17日に第1節が始まり、最終節は12月9日/10日に行われる。