ヘーベデス「チームとしての動き不足」
第1節ハノーファー対シャルケ試合後コメント集
8月23日に行われたブンデスリーガ第1節2日目で、とのハノーファーはホームにのシャルケを迎え、2-1で逆転勝利を挙げた。以下に試合後のコメントを紹介。
タイフン・コルクト監督(ハノーファー) 勝ちたい意志の強い、トップクラスの対戦相手だった。先制されたのはもちろん痛かったが、そのあとうまく試合に戻ってこられた。チームは連帯感を持ってよく守備をした。1勝できて嬉しいが、まだ第1節なのでこれからだ。
イェンズ・ケラー監督(シャルケ) 怒りが収まらない。前半は相手を寄せつけず、うまくできた。後半先制点を取った後で相手に1、2度のカウンターで逆転されてしまった。その後はうまく反撃できなかった。すごく悔しい。
DFクリスティアン・シュルツ 最初からテンポの速い、インテンシブな試合だった。シャルケはポカールに負けたこともあって、きょうは勝ちたいという気力が見て取れた。うちのチームは最初からよく動けていた。先制されてからすぐに点を取り返すことが重要だった。2点目が入ってもちろん良かった。シーズン最初の試合に勝てて本当にうれしい。
エドガー・プリプ きょうはうちの良さを見せられたと思う。カウンターで攻めて逆にカウンターを受けて失点してしまった。あまり守備が万全じゃなかった。でも攻撃をやめずに続けて同点にした。このゴールは本当に重要で、自分たちの勢いになった。どちらが勝ってもおかしくない試合だったが、最後はこちらが優勢だったと思う。
DFベネディクト・ヘーベデス(シャルケ主将) とてもうまく守備をしていたのに、数分ちょっと崩れたところで失点してしまった。これで相手を勢いに乗せてしまった。もう少しよく考えて動いたり、戦術的ファウルをして相手の勢いを止めなければいけなかった。スペースも与えてしまったし、チームとしての動きが足りなかった。
MFユリアン・ドラクスラー(シャルケ) 痛い敗戦だ。前半はうまくやれたし、先制点まではうまくいっていた。同点になってから自分たちで調子を崩してしまって2点目も相手に譲ったようなものだった。先制点の後どうしてカウンターで2失点したのか、よく分析して話し合わないと。これは許されないことだから。先制点を奪ったらもっと賢くプレーしないとね。
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