2-0リードから追いつかれての引き分けに細貝は「すごく残念」と悔しがった
2-0リードから追いつかれての引き分けに細貝は「すごく残念」と悔しがった

細貝「すごく残念」

xwhatsappmailcopy-link

第1節ヘルタ対ブレーメン試合後インタビュー

8月23日に行われたブンデスリーガ第1節で、 との所属するヘルタ・ベルリンはブレーメンと対戦し、一時は2-0でリードしながらも追いつかれ勝ち点を分けた。試合後、細貝が新加入選手やチーム状況について語った。


――この引き分けはどう捉えている?

細貝 立て続けにやられてしまったので失点したときに流れは非常に悪かったし、リードしている状況から追いつかれたから、すごく残念です。

――前半の守備は狙い通りだった?

細貝 そうですね。先に点を取ってからはまず守備のことを第一に考えてからという話でしたし、後半頭に点は取りましたけど、そこから流れが悪い中で立て続けに点を取られてしまったので。失点した時間帯というのは非常に悪かったと思いますね。流れが悪い時間帯でも失点しないサッカーをしないといけないなと思いましたね。

――すぐに失点してしまった原因は。

細貝 やっぱり集中力でしょうね。最後の最後の場面でそれがあれば、1対1の場面でもやられることもないし。

――チームは終わったときどんな雰囲気だった?

細貝 当然、勝ち点3で終わりたかったですし、それを1しか取れなかったっていうのは・・・。勝ち点1が取れたというよりはマイナスですね。

――新加入が多く、ベテランとしてますますチームを引っ張っていく立場だと思うが、今のチーム状況をどう思う?

細貝 新しい選手が入ってきて、各ポジションで競争っていうのがありますし。そんな中で、うちは昨年の11位以上を狙っていかなきゃいけない。各選手がお互いを高めながらやってかなきゃいけないと思います。

――先輩として、原口選手はどう見ている?

細貝 点を取ったところの起点になったのも彼だし、オフェンスのところに基本的に問題はないですし、コミュニケーションも彼なりに頑張っていると思います。僕としては後ろからサポートできたらいいのかなと。