33分に決勝点アシストを決めた長谷部(中央)は72分までプレーした((c) Imago)
33分に決勝点アシストを決めた長谷部(中央)は72分までプレーした((c) Imago)

フランクフルト、インテル下す

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長谷部は決勝点アシスト

長谷部誠

乾貴士

アイントラハト・フランクフルト

は8月10日、本拠でインテル・ミラノ(イタリア)と強化試合を行い、3-1で勝った。長谷部と乾はそろって先発、2人とも72分で退いた。長谷部は決勝点につながる華麗なパスを出すなどの活躍を見せた。また、インテルに所属する長友佑都も先発出場し、日本人対決となった。 序盤からうまく試合に入り込めたが、25分に失点する。しかしその2分後には同点とし、さらに33分には長谷部の華麗なパスを乾がよく見てスルー、これをセフェロビッチが決めて2-1。セフェロビッチは39分にもゴールを決め、点差を広げた。後半は選手を交代しながら落ち着いたプレーを見せたが追加点も失点もなく試合終了となった。シャーフ監督は試合後「満足している。それでも改善点も見えた。ドイツ杯は手堅い相手が待っている」とシーズン初戦に向けて気合いの入った様子だった。 先発メンバー

試合の様子