22分に7−0となるゴールを挙げたカウター(中央、右奥は細貝)。ヘルタは前半だけで10−1と試合をリードした(© imago)
22分に7−0となるゴールを挙げたカウター(中央、右奥は細貝)。ヘルタは前半だけで10−1と試合をリードした(© imago)

ヘルタの原口、強化試合で1ゴール2アシスト

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チームは14-1で快勝

MFとFW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンは7月3日、ドイツ鉄道選抜と強化試合を行い、14-1で圧勝した。MF細貝とFW原口はともに前半だけ出場し、FW原口は1ゴール2アシストを挙げた。

前後半30分ずつという形式で行われた試合には、700人の観衆が集まった。ヘルタは試合開始24秒でMFロニーのゴールで先制すると、その後も攻め続け、3分に新加入のFW原口がチーム2点目をアシスト。原口はチーム4点目につながった14分のPKも獲得し、9分にはディフェンスライン突破から冷静にFWアラギのチーム6点目をアシストする。さらに28分、原口の18mからのミドルシュートがゴールに突き刺さり、実戦での移籍後初得点となった。ヘルタは前半終了間際にPKで1点を返されるものの、その後も6点を追加し勝利を収めた。