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前節ブラウンシュバイク戦では56分からの途中出場となったマインツのFW岡崎。今季12点目に期待が寄せられる
前節ブラウンシュバイク戦では56分からの途中出場となったマインツのFW岡崎。今季12点目に期待が寄せられる

岡崎、3戦ぶりゴールなるか

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第28節 マインツは本拠でアウクスブルクと対戦

マインツ 対 アウクスブルク

ブンデスリーガ第28節2日目は3月29日、日本代表FWが所属するマインツが本拠にアウクスブルクを迎えるなど、下記の6試合が行われる。



欧州リーグ出場権の獲得を視野に入れる7位マインツと8位アウクスブルクの直接対決。アウクスブルクが勝てば、順位が逆転することになる。前節でブラウンシュバイクに不覚を取ったマインツとしては、連敗は避けたいところだが、アウクスブルクは苦手とする相手。過去5回の対戦で1度しか勝てていない。前節欠場したMF具(ク)とDF朴(パク)はすでにチーム練習に復帰しており、この試合には出場する見込みだ。岡崎は前節で今季2度目の途中出場となったが、先発して今季12点目が欲しいところ。前回の対戦ではアウクスブルクが2-1で接戦を制した。


フライブルク 対 ニュルンベルク


15位フライブルクと14位ニュルンベルクは残留をかけて直接対決。ニュルンベルクは前節でシュトゥットガルトを下し、降格圏からの脱出を果たした。この試合ではライバル、フライブルクに勝って下位との差をさらに広げたい。フライブルクには直近9試合勝てていないが、後半戦10試合で9ゴールを決めているFWドリミッチが勝利のカギを握る。ドリミッチは前節でも2得点し、勝利に大きく貢献した。この試合では日本代表MFも今季6アシスト目を記録。同MFは後半戦初めからひざの半月板損傷で離脱している。


シュトゥットガルト 対 ドルトムント


第26節で11戦ぶりの勝利を果たし、復調が期待されたシュトゥットガルトは、前節でニュルンベルクに敗れ自動降格圏の17位に転落。2位のドルトムント相手には勝ち点の獲得は難しいと思われる。前節69分に退いた日本代表DFが、先発出場するかは微妙。前回の直接対決では、FWレバンドフスキが3ゴールを決め、ドルトムントが6-1で快勝した。シュトゥットガルトは前回のホームゲームでハンブルガーSVを零封しているが、今回も失点を最低限に抑えられるかどうかが勝敗を分けるだろう。


ウォルフスブルク 対 フランクフルト


11位でMFが所属するフランクフルトは、5位ウォルフスブルクと敵地で対戦。フランクフルトは前回のアウェーゲームは、ニュルンベルクに5-2で快勝している。敵地で5ゴールを奪ったのは、実に20年以上ぶりのことだった。相手のウォルフスブルクは上位だが、このところ不調に陥っており、前節でようやく5戦ぶりに勝利を挙げた。フランクフルトはMFルスがイエローカード5枚の累積により出場停止となるが、勝機はあるだろう。前節出場機会のなかった日本代表MFは、今節もベンチスタートとなる見込みだ。


バイエルン 対 ホッフェンハイム


前節で早くもリーグ優勝を決めたバイエルンは、今後は記録の更新に注目が集まる。現在19となっている連勝記録、51となっている無敗記録がどこまで伸びるのか、目が離せない。前節、軽い脳しんとうのため大事を取って欠場したMFマルティネスは出場可能。ホッフェンハイムはバイエルンに対し、これまで7敗3分と勝利がない。バイエルンが今季ホームで全勝していることを考慮すると、アウェーで必ず失点しているホッフェンハイムにとっては分が悪い。攻撃力の高い2チームによる打ち合いに期待したい。


レーバークーゼン 対 ブラウンシュバイク


4位レーバークーゼンが最下位ブラウンシュバイクをホームに迎える。ブラウンシュバイクはアウェーではこれまで13試合での獲得勝ち点が6のみで、この試合でも勝算は低いと思われる。しかし、前節はマインツを3-1で破った。またレーバークーゼンには前半戦の対戦でも勝っており、また下克上が見られるかもしれない。何とか勝ち点を獲得して、勝ち点3差のシュトゥットガルト、ハンブルクに食らいつきたい。


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