CL決勝トーナメント1回戦第2戦の前日会見で、ドルトムントのクロップ監督はFCゼニト・サンクトペテルブルクとの対戦を前に「第1戦では第2戦に向けていい状況を作ることができた」と語った
CL決勝トーナメント1回戦第2戦の前日会見で、ドルトムントのクロップ監督はFCゼニト・サンクトペテルブルクとの対戦を前に「第1戦では第2戦に向けていい状況を作ることができた」と語った

クロップ監督「リスクを負うつもりはない」

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CL決勝T1回戦第2戦 ゼニト戦前日会見

ユルゲン・クロップ監督

欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第2戦のFCゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)戦に臨むドルトムントが3月18日、前日会見を行った。出席したユルゲン・クロップ監督とDFマッツ・フメルスは下記のように語った。


「第2戦は1試合の中での後半と同じようなもの。第1戦では第2戦に向けていい状況を作ることができた。明日はリスクを負うつもりはない」。

「チャンピオンズリーグにおける最小限の目標はすでに達成することができた。自分たちはどんな舞台でも全力を尽くして、行けるところまで行くつもり」。

「ベンチ入りする予定の選手は全員が万全の状態。ロイスは状態はいいが、水曜はベンチ入りさせないことに決めた。きょうは走ることができ、痛みもないようだったが、まだチーム練習に参加できていない。もしかすると木曜日からチーム練習に復帰して、週末のリーグ戦には出られるかもしれない」。

マッツ・フメルス


「相手を見下すことだけは許されない。グループリーグではアウェーの第1戦よりもホームでの第2戦のほうが良かった。何もしなくてもうまくいくとは、誰も思っていない」。

ドルトムントは2月25日に敵地で行われた第1戦で4-2の勝利を収め、8強入りへ向け有利な状況にある。