シャルケのケラー監督は試合後「チームはアグレッシブに戦ってくれた」と選手たちをたたえた
シャルケのケラー監督は試合後「チームはアグレッシブに戦ってくれた」と選手たちをたたえた

ケラー監督「アグレッシブに戦った」

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CLレアル・マドリード戦 試合後インタビュー

ケラー監督

日本代表DFが所属するシャルケは3月18日に敵地で行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第2戦で、レアル・マドリード(スペイン)に1-3で敗戦した。前半は1-1の同点で終えたが、後半は相手の猛攻をしのぎきれず、74分、75分と立て続けに失点した。シャルケのケラー監督、FWフンテラー、GKフェアマンは試合後、次のように話した。



「ヘーベデスがけがをして途中で交代せざるを得ず、プランしていたように試合を進めることはできなかったが、チームはアグレッシブに戦ってくれた。個人的なミスからの2失点で負けてしまったが、きょうはチームとしては良く戦ってくれたと思う。初先発のアイハンもチャンピオンズリーグの大舞台でプレーして疲れた様子だったので81分で交代させたが、若い(19歳)のに良くやってくれた」。

フンテラー


「きょうは古巣のスタジアムでの試合となり懐かしい思いもあったが、チームが1-3で負けてしまい残念。今回は第1戦よりも良かったと思う。もちろんチーム力に差があることは明白で、相手はうちのミスからきっちり2点取って、勝利をものにした。前半でもう1点を取って2-1で折り返すことができていたら、違った展開になっていたかもしれない」。

フェアマン


「相手が別格であることは最初からわかっていたが、それでもうちは良くやったと思う。自分自身としては、もっといいプレーを見せられるようになりたいが、そのためにはもっといろいろな経験を積まなければいけない。そのためにも、今シーズンのブンデスリーガを上位で終えて、また来年チャンピオンズリーグへ出場したい」。