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ハノーファーMFフスティ(左)とヘルタMFシェルブレッドが激しく争う
ハノーファーMFフスティ(左)とヘルタMFシェルブレッドが激しく争う

ハノーファー、6戦ぶり勝利

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シュトゥットガルトは10戦ぶり勝利ならず

ヘルタ・ベルリン 0-3 ハノーファー

ブンデスリーガ第25節2日目は3月15日、日本代表FWのマインツが敵地でホッフェンハイムと対戦したほか、下記の5試合が各地で行われた。


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日本代表DFのハノーファーは敵地で同MF のヘルタ・ベルリンと対戦した。酒井は右SBでフル出場、細貝はボランチで先発し67分までプレーした。

6試合ぶり勝利を目指すハノーファーは前半序盤、ホームのヘルタに押され気味の展開を強いられる。13分にはMFロニーのFK、15分にはFWラモスのシュートで危ない場面を迎えるもなんとか守り切るが、31分にFWルドネフスが負傷交代を余儀なくされる。それでも決定機は作らせないまま前半を0-0で折り返した。

後半も47分、48分とヘルタがシュートチャンスをつかむ。しかし先制はハノーファー。49分、フスティのスルーパスに右サイドへ抜け出したビッテンクールトがマイナス方向へのパスを送ると、シュティンドルがゴールへ蹴り込んで1-0とした。続いて57分にもシュラウドラフが追加点を挙げると点差を広げることに成功。その後のヘルタの反撃をしのぐと後半ロスタイムにはフスティが追加点を決め、後半戦3勝目を挙げた。

シュトゥットガルト、再び終盤に失点


ブレーメン 1-1 シュトゥットガルト
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日本代表DFが所属するシュトゥットガルトは敵地でブレーメンと引き分け、10試合ぶり勝利はならなかった。酒井は左SBでフル出場した。

9戦連続勝ち星のないシュトゥットガルトはステフェンス新監督の初陣を勝利で飾るべく、残留争いを繰り広げるブレーメン戦に臨んだ。序盤からボールを支配するものの守備的な相手にチャンスはなかなか作れない。しかしブレーメンの反撃もGKウルライヒのファインセーブで乗り切ると、前半は両者無得点で折り返す。

0-0で迎えた55分、ゴール前の混戦からCBニーダーマイヤーが押し込んで先制に成功するとシュトゥットガルトの攻撃に勢いが増し、得点はならないが60分、62分にもシュートチャンスを迎える。67分、ペナルティエリア左へ走り込んだ酒井が強烈なシュートを放つが、ボールはバーを越え追加点の絶好機を逃す。73分にはCKからのクロスをハーニクが25mのシュート。しかしこれも大きくゴールを越える。なんとかリードを守り切りたいシュトゥットガルトだったが、79分にFKから失点を喫し同点とされると、終盤の反撃も実らずまたもや先制しながらも勝ち点3を取り逃した。

ドルトムントは敵地で敗戦


ドルトムント 1-2 メンヘングラートバッハ
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ドルトムントは本拠でメンヘングラートバッハに敗れた。この試合に勝って2位を堅守したいドルトムントだが、31分にラファエルに決められて先制されると40分にもクルーゼに追加点を挙げられ、前半を2点ビハインドで終了する。後半、必死の反撃を仕掛けるドルトムントはなかなか得点することができない。しかしメンヘングラートバッハMFノートファイトが68分、69分と続けて警告を受け退場処分になり、数的優位に立つと77分、ヨイッチのゴールで1点を返す。しかしその後は追いつくことができず、1点差に涙を呑んだ。メンヘングラートバッハは後半戦初勝利となった。

ブラウンシュバイク引き分け


ブラウンシュバイク 1-1 ウォルフスブルク
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ブラウンシュバイクは本拠で上位ウォルフスブルクと対戦し引き分けた。

最下位のブラウンシュバイクは上位ウォルフスブルクを本拠に迎えての一戦。残留争いについていくためにもなんとか勝ち点を奪いたい。序盤はブラウンシュバイクがうまくリズムに乗り、攻撃を繰り返した。しかし決定的なチャンスがないまま徐々に相手の攻撃の回数が増えると36分、ついに先制点を許してしまう。この後は圧倒されたまま前半が終了する。後半開始直後の48分、ブラウンシュバイクはMFベララビのゴールで同点に追いつく。この後は徐々に調子を取り戻しチャンスを作ると最後まで攻める姿勢を崩さず、追加点は奪えなかったが貴重な勝ち点1を獲得した。


バイエルン 2-1 レーバークーゼン
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バイエルンは本拠でレーバークーゼンを下した。

前半、バイエルンは相手の徹底された固い守備に苦戦する。普段のような攻撃をさせてもらえず、ゴール前でのチャンスもほとんどないまま試合が進む。ようやく試合が動いたのは44分、MFシュバインシュタイガーのクロスをFWマンツキッチがヘッドで合わせて先制点。ここで前半が終了した。

後半も相手の固い守備を前になかなか得点できなかったが、52分にはシュバインシュタイガーがFKを直接決めて2-0とする。この後、相手は疲れを見せ始める。バイエルンは主力を入れ替えて勢いを保つが、相手GKレノの好守もあってなかなか点差を広げられない。最後の最後で相手FWキースリングに失点を許すが、結局2-1で試合終了となった。これでバイエルンはリーグ無敗記録を50戦に伸ばし、17戦連続で1試合で2得点以上を挙げている。

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