2013/14シーズン前半戦の観客動員数
前年同期比1.81%増の4万2125人(1試合平均)
ザイファート氏「ブンデスリーガの魅力が観客数の高さに反映」
2013/14シーズン前半戦におけるブンデスリーガ1部の平均観客動員数(1試合当たり)は前年同期(4万1377人)比1.81%増の4万2125人となった。総観客数でも前年同期の633万人を1.14%上回る、640万人が今季前半戦で実施された152試合(延期となった第17節シュトゥットガルト対バイエルンは対象外)をスタジアムで観戦した。
ドイツサッカーリーグ(DFL)のクリスティアン・ザイファート取締役社長は「ブンデスリーガは他国とは一線を画すレベルの高さでファンを魅了しており、今季もそれが観客数の高さに表れている。また各クラブが熱心に取り組んでいる、チケットの適正価格での提供、快適な試合観戦のための環境作り、徹底した安全性への配慮も好評だ」と話した。
ブンデスリーガ2部に関しても、今季前半戦の全153試合における平均観客動員数(1試合当たり)は前年同期(1万6083人)比8.8%増の1万7497人となり、延べ267万人がスタジアムに足を運んだ(昨季前半戦は246万人)。
1部、2部の合計では、2013/14シーズン前半戦は観客動員数が908万人に達し、これは879万人だった昨季前半戦に比べ3.3%の増加。史上2番目に高い数値を記録した。
この観客動員数は、各クラブの申告を基に算出された。