レーバークーゼンFWソンは62分、ミドルシュートを決め先制点を奪った
レーバークーゼンFWソンは62分、ミドルシュートを決め先制点を奪った

上位対決はレーバークーゼンに軍配

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メンヘングラートバッハを敵地で下す

メンヘングラートバッハ 0-1 レーバークーゼン

ブンデスリーガ第20節初日は2月7日に1試合が行われ、レーバークーゼンが敵地でメンヘングラートバッハを1-0で下した。


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レーバークーゼンは前節シュトゥットガルトに勝ったものの、それ以前は3連敗を喫している。首位バイエルンとの差を詰め、3位ドルトムントとの差を広げるためにも勝っておきたい一戦だ。一方、前節を終えて4位につけたメンヘングラートバッハはここ4戦で2敗2分、後半戦はまだ勝ち試合がない。

前半はメンヘングラートバッハが優勢に試合を進め、19分にMFヘアマンがゴール右から強烈なボレーシュートを放つも、これはGKに阻まれる。レーバークーゼンは40分、ようやく初めての攻撃を仕掛ける。FWソンが20mの地点からシュートを放つが、ゴール上に外れる。前半は両チームとも余力を残している印象を与え、無得点のまま終了した。

後半は開始からレーバークーゼンが積極的に攻撃に出る。62分、ようやく試合が動いた。FWソンが20mからシュートを決め、先制点を奪った。メンヘングラートバッハはこの後なんとか同点に追いつこうと攻撃を繰り返すが、ミスが目立ち始めレーバークーゼンの固い守備を打破できず。結局、うまく試合をコントロールしたレーバークーゼンが1-0でしっかりと勝ちきった。