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第2節ではドルトムントが本拠で2−1で勝利した
第2節ではドルトムントが本拠で2−1で勝利した

ドルトムント、勝ち点稼ぐチャンス

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最下位ブラウンシュバイクと敵地で対戦

ブラウンシュバイク 対 ドルトムント

ブンデスリーガ第19節初日は1月31日ドルトムントが敵地で最下位ブラウンシュバイクと対戦する。


ドルトムントはブラウンシュバイクとの直接対決で12勝13敗と成績ではわずかに劣っている。とはいえ今季28年ぶりに1部に昇格したブラウンシュバイクとここ数年間リーグ優勝やCL出場などの好成績を残し、経済的にも好調なドルトムントでは力の差は明らかだ。

しかし勝算が高いドルトムント側にも不安要素はある。まず、中盤の主力選手であるギュンドアン、ブワシュチコフスキが負傷のためにチーム離脱を余儀なくされ、選手補強が望ましい状態だ。さらにリーグ戦ではここ4試合勝てておらず、1年半ぶりの成績不振に悩まされている。前節でも下位アウクスブルクと引き分けに終わった。現在得点ランキング1位のレバンドフスキもここ4試合は不発。決定力不足も課題となっている。前半戦終了時点で3位につけているものの、優勝争いからはすでに一歩引いている状態で、チーム全体的に見れば絶好調とは言えない。前半戦では2−1で下した相手だけに、ここで1勝して2位との勝ち点差を縮めたい。

一方のブラウンシュバイクはリーグ4連敗の後、前半戦最後の第17節ホッフェンハイム戦で勝利、後半戦開幕節も敵地ブレーメン戦では引き分けた。今節でも失点を抑え、負け癖をなんとか払拭したいところ。課題となるのは決定力だ。前半戦はチーム全体で10得点したのみで、これはドルトムントのFWレバンドフスキが前半戦に1人で挙げた11得点よりも少ない。冬季移籍期間に補強したFWニールゼンは得点源として期待されたが、デビュー戦となった前節ブレーメン戦では3度のチャンスがありながらゴールを決めることはできなかった。今後、チームとして決定力を上げていけるかが、今節および後半戦を戦い抜く鍵を握る。