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乾(左)は左MFで先発、細貝(右)はボランチで先発し日本人対決となった
乾(左)は左MFで先発、細貝(右)はボランチで先発し日本人対決となった

本拠で初勝利

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フランクフルトがヘルタ下す

フランクフルト 1-0 ヘルタ

ブンデスリーガ第18節2日目は各地で6試合が行われ、日本代表MFのアイントラハト・フランクフルトは本拠で同MFのヘルタ・ベルリンに1-0で勝ち、今季初めて本拠での勝利を手にした。乾は左MFで先発、56分までプレーしたが目立った活躍はできなかった。細貝はボランチで先発し、73分までプレーした。


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昨年8月の今季開幕戦ではヘルタが本拠で6-1でフランクフルトに大勝。前半戦、本拠で勝ちなしのフランクフルトはここでなんとか1勝し、降格圏争いから抜け出したい状態だ。

前半序盤は速いテンポで試合が進むが、徐々にペースが落ちる。勢いに乗り出したヘルタが攻撃を組み立てていくが、ゴール前にパスを出す手前でボールを奪われる場面が目立つ。細貝は相手からボールを奪ってはうまく前方へパスを送り、カウンターや攻撃の組み立てに参加する。一方のフランクフルトはボールを持ってもパスミスが多くなかなか前につなげない。

試合が動いたのは36分、ヘルタが一瞬のすきを見せたときだった。深いところから前方に出たボールをMFマイヤーが1人で抜け出し、11mからゴール左隅に決めて先制する。その後はフランクフルトが攻撃の手数を増やすも、1-0のまま前半が終了した。

後半開始からフランクフルトは追加点を狙って攻め込んでいく。乾もボールを受けては前に運ぼうとするが、この日はすべての1対1に競り負け56分に途中交代となった。

この後しばらくは全体的に動きが少なくなり、両チームともチャンスのない状態が続く。73分には細貝が途中交代。終盤、なんとか引き分けに持ち込みたいヘルタがもう一度力を振り絞って攻撃を仕掛けるが、結局決定的なチャンスがないまま終わり、フランクフルトがシーズンホーム初の勝ち点3を奪った。


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