来季でのシャルケ移籍が決まったMFサムは今季、レーバークーゼンで7ゴール5アシストという好成績を残している
来季でのシャルケ移籍が決まったMFサムは今季、レーバークーゼンで7ゴール5アシストという好成績を残している

内田のシャルケ、レーバークーゼンのMFサムを獲得

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今季7ゴール5アシストのサイドアタッカー

日本代表DFが所属するシャルケは1月8日、レーバークーゼンのドイツ代表MF(26)が来季加入すると発表した。契約期間は2018年6月30日まで。

ヘルト取締役は「サムが素晴らしい選手であることは、今季になって初めてわかったことではない。彼は攻撃のオールラウンダーで向上心も強く、大きな目標を持ってシャルケに加入する。移籍を決断してくれてうれしい」と話した。

サムは1988年1月31日生まれで、ドイツ北部のキール出身。ハンブルガーSVでプロデビューした後、2008年からは2部のカイザースラウテルンで実戦経験を積み、2010年夏にレーバークーゼンへ移籍した。レーバークーゼンではこれまで83試合に出場し、23ゴールを決めている。今季は13試合出場で7ゴール5アシスト。ドイツ代表では昨年5月の国際親善試合エクアドル戦でデビューを果たし、これまで延べ5試合に出場している。