レーバークーゼンのヒピエ監督は「携帯持ってベンチ入りする」とマンチェスター・ユナイテッドとドネツクの試合結果を気にする様子をみせた
レーバークーゼンのヒピエ監督は「携帯持ってベンチ入りする」とマンチェスター・ユナイテッドとドネツクの試合結果を気にする様子をみせた

ヒピエ監督「携帯持ってベンチ入りする」

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レーバークーゼン CL最終節レアル・ソシエダ戦の前日会見から

レーバークーゼンは12月10日、欧州チャンピオンズリーグのグループステージ最終節でレアルソ・シエダ(スペイン)をホームに迎える。試合前日の記者会見でヒピエ監督は以下のように意気込みを語った。

「週末のドルトムント戦ではいいサッカーができた。明日はアノエタで同じようなパフォーマンスが発揮できればと思う。(レーバークーゼンの決勝トーナメント進出の可否が)マンチェスター・ユナイテッドの試合結果に左右される部分はあるので、そちらの試合の情報も逐一収集していくつもり。ウチが明日の75分の時点で同点の場合は、もう1試合の結果次第で勝利するためにリスクを負っていくことになる」。

「おそらく携帯電話を持ってベンチ入りする。マンチェスター・ユナイテッド戦ではいいサッカーができず、0-5で負けてしまい、私自身もすごく悔しい思いをした。だが、サッカーの世界ではこのようなことはよくあることだし、今回は気を取り直して勝ちにいく。ソシエダが主力を温存したとしても、出場する選手はみんなアピールするために全力を尽くすはず。簡単な試合になるとは思えない」。


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