レーバークーゼンは日本代表FW香川のマンチェスター・ユナイテッドと対戦した
レーバークーゼンは日本代表FW香川のマンチェスター・ユナイテッドと対戦した

レーバークーゼン

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マンチェスター・ユナイテッドに2-4

マンチェスター・ユナイテッド 4-2 レーバークーゼン

欧州チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節初日は9月17日に各地で行われ、レーバークーゼンはアウェーでマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)に2-4で敗れた。香川は4-4-2の2列目中央右寄りで先発、71分までプレーした。



レーバークーゼンは前半、強豪相手に落ち着いた守備を見せるも、攻撃ではチャンスを作ることができない。一方のマンチェスターUは前半22分、FWルーニーが先制弾を挙げると1点リードで前半を終了する。

後半は両チームともに効率的な攻撃を見せる。レーバークーゼンは54分、主将のロルフェスが20mのロングシュートで同点弾。しかし59分にファンペルシ、70分にルーニー、さらに80分にはバレンシアに速いパス回しから次々とゴールを決められる。88分にDFトプラクが決めて1点を返すと最後まで攻めの姿勢を崩さなかったが、2点差での敗戦を喫した。

同グループでは勝ち抜け候補筆頭の呼び声高いマンチェスターUから2得点したものの、攻めの流れを作るまでに時間がかかり、レーバークーゼンにとっては悔いの残る試合となった。マンチェスターUのモイーズ監督は、就任後初のCL本戦を勝利で飾った。