ハンブルクが発表
オリバー・クロイツァー氏
ハンブルガーSVは6月2日、新しいスポーツディレクターにオリバー・クロイツァー氏(47)が就任すると発表した。クロイツァー氏は現在、今夏ブンデスリーガ2部に復帰するカールスルーエのスポーツディレクターで、ハンブルクでの業務は6月11日に開始する。契約は3年。今季の全日程を7位で終了したハンブルクは5月22日にアルネセン・スポーツディレクターを解任し、後任を探していた。
クロイツァー氏は現役時代にカールスルーエでブンデスリーガにデビューした元プロ選手。その後バイエルン・ミュンヘンに移籍し、ブンデスリーガでは延べ282試合に出場した。
引退後はバーゼル(スイス)でチームマネジャーとして従事し、スポーツディレクターとしてはレッドブル・ザルツブルク(オーストリア)、シュトゥルム・グラーツ(オーストリア)に在籍し、2011年古巣のカールスルーエに戻っていた。