4日の第32節では、CL決勝進出を決めたバイエルンとドルトムントが前哨戦を行う。写真はドルトムントのクロップ監督(左)とバイエルンのハインケス監督(右)
4日の第32節では、CL決勝進出を決めたバイエルンとドルトムントが前哨戦を行う。写真はドルトムントのクロップ監督(左)とバイエルンのハインケス監督(右)
ブンデスリーガ

CL決勝の前哨戦を

4日の第32節ドルトムント対バイエルンに注目

欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝でスペインの名門クラブを破り、決勝進出を決めたバイエルンとドルトムント。5月4日のブンデスリーガ第32節では、25日にウェンブリー・スタジアムで開催される決勝に先立ち、ドルトムントの本拠地ジクナル・イドゥナ・パークにて両チームが前哨戦を行う。以下に、この一戦に関する注目のデータを紹介。

ドルトムント対バイエルン、試合前の両監督の声へ


    今季はバイエルンが2勝1分とドルトムントに勝ち越している。全てバイエルンのホームで、次のとおり

    2012年 8月12日 DFLスーパーカップ バイエルン 2-1 ドルトムント

    2012年12月 1日 ブンデスリーガ第15節 バイエルン 1-1 ドルトムント

    2013年 2月27日 DFB杯準々決勝 バイエルン 1-0 ドルトムント

    ドルトムントはホームでのバイエルン戦で、14勝12敗17分とわずかに勝ち越している

    ドルトムントはバイエルンに対し、リーグ戦ではここ5戦負けなし(今季前半戦で引き分けるまでは4連勝)

    過去2シーズンのリーグ戦ではドルトムントが4戦全勝とバイエルンを寄せ付けず、さらに昨季のDFB(ドイツサッカー連盟)カップ決勝戦では5-2と圧倒した

    ドルトムントのFWレバンドフスキはリーグ戦の対バイエルンで敗戦経験がない。昨季のDFB杯決勝戦では3得点を挙げた

    ドルトムントのMFロイスはメンヘングラートバッハ在籍時(2009年7月~2012年6月)、ホームで行われたバイエルン戦3試合で毎回得点している。アウェーでは無得点

    今季前半戦での対戦では、今夏バイエルンに加入することがこのほど明らかになったMFマリオ・ゲッツェ(現ドルトムント)がゴールを決め、劣勢に立たされていたドルトムントを敗戦の危機から救った

    ドルトムントはバイエルン相手にこれまで25試合の無失点勝利を挙げた

    両チームの公式戦での直接対決は今回が100度目。過去99試合の成績はバイエルンが45勝、ドルトムントが25勝、引き分けが29回

    バイエルンは今季、1シーズンにおける獲得勝ち点数をリーグ史上最高の84まで伸ばし、昨季のドルトムントが打ち立てた81点という記録を塗り替えた

    バイエルンはブンデスリーガで目下14連勝中。あと1勝で、バイエルン自身が2005年、当時マガト監督の指揮下で樹立した15連勝というリーグ記録に並ぶ(注・2005年の連勝は2004/05シーズンおよび2005/06シーズンにまたがって達成されたもの)

    バイエルンは第31節の終了時点で90ゴールというリーグ最多得点記録を樹立。さらにシュート547本もリーグ最多。ドルトムントの76得点およびシュート515本は、いずれもバイエルンに次ぐ2位。

    今季のバイエルンは20試合を無得点で切り抜け、完封試合数でリーグ新記録を打ち立てた。ドルトムントの完封回数はその半数にも満たない8試合

    今季のドルトムントはヘディングから12失点しており、これは過去2シーズン合計の2倍に値する

    今季のドルトムントは試合毎の平均走行距離(チーム計)で、バイエルンを約4km上回っている

    ハインケス監督は選手時代、リーグ戦での引退試合となったドルトムント戦(1978年4月、当時メンヘングラートバッハ在籍)で5ゴールを決めた。チームは12-0で快勝。監督としてはクロップ監督に対し、8度の対戦でわずか1勝(2010年8月22日、レーバークーゼン、アウェー)にとどまっている