ウォルフスブルクを初めて敵地でくだしたフランクフルトの選手たちは、スタンドのファンに向かって喜びを表す
ウォルフスブルクを初めて敵地でくだしたフランクフルトの選手たちは、スタンドのファンに向かって喜びを表す

フランクフルト

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ブンデスリーガ第17節(12月14日~16日)を数字で振り返る。

シリーズ


• ホッフェンハイムは6連敗を喫し、これはクラブ史上最多連敗タイ記録。
• シャルケは今季初の連敗。ここ6試合で獲得した勝ち点はわずか2。
• メンヘングラートバッハの5試合連続無敗は今季最長。
• レーバークーゼンは、全18チーム中で唯一前半戦ホーム負けなし(6勝2分)。
• フュルトは15試合連続勝利なし。ホームで勝ち星のない唯一のチーム。
• アウクスブルクは10試合連続勝利がなく、クラブのブンデスリーガでの記録を更新中。
• フランクフルトはブンデスリーガにおいてウォルフスブルクでの勝利は初めて(過去は6敗4分)。

ゴール


• 今季の前半戦全153試合で、計444ゴールが生まれた。昨季前半戦に比べ6ゴール増。
• ドルトムントのMFゲッツェは今季6ゴール目を決めた。1シーズンを通してこれ以上の得点を決めたことはまだない。
• FWキースリング(レーバークーゼン)はリーグ戦で、2012年(昨季後半戦+今季前半戦)を通して延べ25得点を挙げ、最多得点者となる。
• バイエルンのMFシャキリがブンデスリーガ初ゴール。
• MF乾貴士(アイントラハト・フランクフルト)は今季5得点目を決めた。
• マインツのMFニコライ・ミュラーは初の1試合2得点。
• フュルトが試合開始15分以内に失点したのは今季7回目。リーグ最多。
• 乾の同僚、MFアレクサンダー・マイヤーが今季11ゴール目。同選手自身の新記録(これまではシーズン10ゴールが最高)。

その他


• ホッフェンハイムは前半戦勝ち点わずか12。アウクスブルクとフュルトのおかげで運良く最下位を逃れている(これまでホッフェンハイムは最低でも前半戦で勝ち点22は獲得していた)。
• 前半戦最終節では、リーグ新記録となる5枚のレッドカードが出された。
• バイエルンはメンヘングラートバッハとの引き分けたため、ブンデスリーガ史上ベストとなる前半戦成績を収められず。勝利ならば史上ベストのはずだった。2005/06シーズンにバイエルンは前半戦だけで勝ち点44を獲得し記録を達成した。
• ハノーファーは今季前半戦、昨シーズン前半戦の黒星(4敗)の倍となる8敗を喫したが、それでも同数の勝ち点23を獲得。
• フュルト対アウクスブルクは、今シーズンのリーグ最少観客数(16340)を記録した。
• フランクフルトは今季9勝目を挙げ、勝ち点30を獲得。これは1993/94シーズン以来、19年ぶりの前半戦最高成績。
• MF長谷部誠(ウォルフスブルク)は自身初のリーグ戦9試合連続先発出場。
• FWフンテラー(シャルケ)とFWローゼンタール(フライブルク)が退場処分を受けたが、いずれもブンデスリーガでは初めて。
• ローレンツギュンター・ケストナー監督は、ブンデスリーガの試合の監督として50敗目を喫した。