宇佐美のホッフェンハイム、監督を解任
MF宇佐美貴史の所属するホッフェンハイムは3日、マークス・バベル監督(40)を解任したと発表した。2軍であるU23(23歳以下)チームのフランク・クラーマー監督(40)が暫定的にトップチームの指揮を執り、7日のリーグ戦(アウェー、ハンブルガーSV)でもベンチに入る。
ホッフェンハイムは今季開幕からの15試合で、3勝3分9敗の勝ち点12で、2部との入れ替え戦にまわる16位に低迷している。
Jリーグのガンバ大阪から、昨季、同じブンデスリーガ1部の強豪バイエルン・ミュンヘンに期限付き移籍していた宇佐美は出場機会に恵まれず、今季は1年間の期限付きでホッフェンハイムでプレーしている。今季のリーグ戦ではこれまで13試合に出場(うち9試合で先発)し、2得点2アシストを挙げている。