Summary

  • ドルトムント香川のシャルケ戦全ゴールを動画で公開
  • 香川はルールダービー9試合出場で、敗戦は一度のみ
  • シャルケは香川が最も得意とする相手

香川真司がドルトムントで、そしてドイツで一躍スターになったのは2010年9月19日、宿敵シャルケとの“ルールダービー”でいきなり2得点を挙げ、勝利に貢献してからだ。香川はこれまでシャルケ戦9試合に出場し、通算4ゴールを記録。この数字はウォルフスブルク、ブレーメンと並んで香川がブンデスリーガ1クラブから奪った最多得点であり、シャルケは香川が最も得意とする相手の一つだ。11月25日(土)に行われる10回目の決戦を前に、香川のルールダービーの全ゴールと活躍を振り返る。

【ドルトムント香川、シャルケ戦の得点】

2010/11シーズン第4節(アウェー)、2得点

2015/16シーズン第12節(ホーム)、1得点

2015/16シーズン第29節(アウェー)、1得点


2010年9月19日(2010/11シーズン、第4節)

シャルケ 1ー3 ドルトムント

前節のウォルフスブルク戦でブンデスリーガ初ゴールを決めた香川は初のルールダービーに挑んだ。19分、マリオ・ゲッツェからパスを受けると、相手DF陣をドリブルでかわし、GKマヌエル・ノイアー(現バイエルン・ミュンヘン)からダービー初ゴールを奪った。さらに58分、ヤクブ・ブワシュチコフスキ(現ウォルフスブルク)のクロスをダイレクトで押し込み、2得点目を挙げた。その後もロベルト・レバンドフスキ(現バイエルン)の追加点で3ー1としたドルトムントは敵地で快勝。当時21歳の香川は“ルールダービーの英雄”となり、ドルトムント・サポーターの心をわしづかみにした。

2011年11月26日(2011/12シーズン、第14節)

ドルトムント 2ー0 シャルケ

78分途中出場

2012年4月14日(2011/12シーズン、第31節)

シャルケ 1ー2 ドルトムント

フル出場

2014年9月27日(2014/15シーズン、第6節)

シャルケ 2ー1 ドルトムント

マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)からドルトムントに復帰して1カ月も経たないうちに迎えた敵地でのダービー戦、香川はベンチスタートとなった。1ー2の状況で57分から投入されるも、スコアはこのまま動かずドルトムントは敗戦。香川にとってはこれがルールダービーで唯一の黒星となっている。

2015年2月28日(2014/15シーズン、第23節)

ドルトムント 3ー0 シャルケ

先発、77分交代

2015年11月8日(2015/16シーズン、第12節)

ドルトムント 3ー2 シャルケ

先発した香川は30分、マティアス・ギンター(現メンヘングラートバッハ)からのセンタリングに頭で合わせ、先制点を挙げた。香川にとってはこれがブンデスリーガ2回目のヘディングゴールで、試合後には「意外なゴールだった」と打ち明けている。このゴールの3分後には同点に追いつかれたドルトムントだったが、前半終了間際にギンターが、後半立ち上がりにピエールエメリック・オバメヤンがネットを揺らし、3ー2で接戦を制した。

© gettyimages / Christof Koepsel

2016年4月10日(2015/16シーズン、第29節)

シャルケ 2ー2 ドルトムント

この試合も先制点を挙げたのは香川だった。スコアレスで迎えた後半、香川がループシュートで均衡を破り、“ダービー男”ぶりを発揮。しかし、その後はシーソーゲームとなり、2ー2の引き分けに終わった。このシーズン、香川はホーム&アウェーでシャルケから得点を奪っている。

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2016年10月29日(2016/17シーズン、第9節)

ドルトムント 0ー0 シャルケ

先発、79分交代

2017年4月1日(2016/17シーズン、第26節)

シャルケ 1ー1 ドルトムント

後半開始直後、香川のアシストからオバメヤンがゴールを決め、ドルトムントが先制した。しかし、試合終盤に追いつかれ、通算90回目のルールダービーは引き分けに終わった。

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