Summary

  • ブンデスリーガ第16節初日、マインツ対ドルトムント
  • フル出場の香川が2得点に絡む活躍、ドルトムントが9試合ぶり白星
  • 武藤はベンチ外

ミッドウィーク開催のブンデスリーガ第16節初日が12月12日に行われ、武藤嘉紀が所属するマインツは本拠地で香川真司のドルトムントと対戦し、0ー2で敗れた。武藤はベンチ外、フル出場の香川は全得点に絡みチームを9試合ぶりの白星に導く活躍だった。

マインツ 0ー2 ドルトムント

ファーストシュートは開始1分、前線へ送ったロビングのこぼれたところをセルダルがミドルレンジから狙うが、枠を外れてしまう。

6分には再びマインツに決定機が訪れる。味方のクリアボールをベルクグリーンがヘディングで落とし、クアイソンが縦に持ち運ぶと、そこからの横パスを受けたセルダルがミドルシュート。これはシュメルツァーにブロックされるも、跳ね返りを拾ったセルダルが再びシュートを放ち、ボールはクロスバーを直撃した。

さらに13分、ブロジンスキがゴール前へ縦パスを入れ、ペナルティーエリア内中央のベルクグリーンが左に流し、約5mの位置からクアイソンがダイレクトで狙う。だが枠の左上へ外れてしまい、ホームの観衆からは大きなため息が漏れた。

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32分にはドルトムントにもシュートチャンス。右サイドをオーバーラップしたトーリヤンが横の香川に預け、香川はペナルティーエリア外から左足を振り抜いたが、ゴールマウスを捉えきれない。

続く41分、ワイグルのロングパス1本でオバメヤンがマインツ最終ラインを突破。足を伸ばし、倒れ込みながらシュートを放つも、これも右ポストの外側へ流れてしまう。

スコアレスのまま後半に入ると55分、ドルトムントがセットプレーから先制点を奪う。左サイド高い位置で獲得したFKを香川が蹴り、トプラクがヘディングシュート。これは右ポストに弾かれるも、跳ね返ってきたボールをソクラティスがダイレクトボレー。これがネット左に突き刺さった。

さらにその3分後、ヤルモレンコがペナルティーエリア右でカットイン。マインツDFを引き連れたところでヒールパスを出し、ゲレイロが右からシュート。しかしボールはマインツ守護神の正面へ飛んでしまった。


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マインツも70分、ヤルモレンコからシュメルツァーへのパスをセルダルがインターセプトすると、ためを作った後、右のスペースへスルーパス。オーバーラップしてきたブロジンスキがダイレクトでドルトムントゴールを狙うも、右足をミートさせることができず、枠内に飛ばすことができない。

そして終了間際の89分、スルーパスで抜け出したオバメヤンが冷静な状況判断でゴール右へスルーパス。走り込んだ香川が右足でダメ押し弾を叩き込み、ドルトムントが試合を決定づける。

このまま90分間の戦いは終了し、ドルトムントは新監督の下9試合ぶりの白星を獲得した。

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【得点】

マインツ:なし
ドルトムント:ソクラティス(55分)、香川(89分)

【ラインナップ】

マインツ(5ー3ー2)
ツェントナー;ドナティ(64分 マクシム)、バログン、グバミン(46分 ハック)、ディアロ、ブロジンスキ;セルダル、フライ、ラッツァ;クアイソン(76分 ホルトマン)、ベルクグリーン

ドルトムント(4ー3ー3)
ビュルキ;トーリヤン、ソクラティス、トプラク、シュメルツァー;香川、ワイグル、ゲレイロ(90分 シャヒン);ヤルモレンコ、オバメヤン、プリシッチ(70分 ダフート)