酒井と伊藤のハンブルク、ホルトビーも残留へ
酒井高徳と伊藤達哉が所属するハンブルガーSVは5月24日、ルイス・ホルトビーが契約を延長し、来季も同クラブに残ることを発表した。
ホルトビーはハンブルク公式HPを通じ、「このクラブに残りたいという意思は、早い段階ではっきりしていました。数週間前の(2部降格が決まったという)出来事は、もちろん辛いものでした。しかし我々はファンと一緒になり、1つのチームとしてともに成長していました。この4年間、多くの感情とともにこのクラブで過ごしましたが、それはこれから先も続いていきます。我々は来たる任務に高いモチベーションで臨むつもりですし、今回契約がまとまって本当に幸せに思っています」とコメントしている。
負傷の影響もありホルトビーは今季16試合に出場。終盤になってトップコンディションを取り戻し、チーム最多の6得点を決めた。
またハンブルクは23日、カイザースラウテルンから移籍金なしでクリストフ・モーリッツを獲得したことも発表。ディビット・ベイツ、マヌエル・ウィンツハイマーに次いで今夏3人目の補強となる同選手は、2020年6月30日まで契約を結んだ。