キャプテンの酒井を始めとするハンブルクの主力メンバーが“北部ダービー”への意気込みを語った - © © gettyimages / Oliver Hardt
キャプテンの酒井を始めとするハンブルクの主力メンバーが“北部ダービー”への意気込みを語った - © © gettyimages / Oliver Hardt
ブンデスリーガ

酒井「集中してアグレッシブにいく」

2016/17シーズンのブンデスリーガも残すところあと6試合。シーズンも佳境に入った第29節の最注目カードは、日曜日に行われる11位ブレーメンと14位ハンブルガーSVの“北部ダービー”だろう。北ドイツの覇権をめぐる両チームの対戦は今回で106回目。ともに波に乗った状態での激突だけに、いつも以上に熱い戦いが期待できそうだ。

今週火曜日、ハンブルクのミヒャエル・グレゴリッチ、フィリップ・コスティッチ、ボビー、ウッド、ニコライ・ミュラー、そして主将の酒井高徳が、いつもとはちょっと違ったイベントにお呼ばれした。ハンブルク空港の滑走路には、機体に彼らの雄姿が描かれた飛行機が登場。ミュラーはそのド迫力に、「こんなに大きく自分の姿が描かれた飛行機を見られるなんてすごくうれしい。この飛行機が世界中で僕らのクラブを宣伝してくれるのはとても誇らしいよ」と大感激だった。

残念ながら、今季のハンブルクはヨーロッパの舞台に立つ機会に恵まれなかったが、ブンデスリーガではシーズン後半戦で大躍進。後半戦はリーグ3位の勝ち点「20」を積み上げて巻き返しに成功した。前半戦の不振はツケは大きく、いまだ完全には残留争いから抜け出せていないが、11位ブレーメンとの勝ち点差はわずか「3」。ダービーを制することができれば勝ち点でライバルと並ぶことになる。

ズラトコ・ユヌゾビッチらオーストリア出身の3選手との同胞対決に挑むグレゴリッチは、ブレーメン戦を前にこう話している。「負けずにブレーメンから帰ってくる。もちろん、あの3人の健闘を祈るが、それは僕らとの試合が終わってからだ」

ここ数年、“北部ダービー”は常に残留争いの舞台となってきた。残念ながら今回もそのシチュエーションは変わらないが、少しだけ違うのは、両チームがともに好調をキープしてぶつかり合うという点だ。グレゴリッチは「ブレーメンも僕らもここ数試合は調子がいい。両チームのサポーターがずっと待ち望んでいたダービーだ」とハイレベルな戦いになることを約束。続けて、「これまでダービーには3試合出ているが、一度も負けたことがないし、3ゴールを決めている。ブレーメン戦は大歓迎だよ」と、自身の相性の良さをさりげなくアピールした。

- © gettyimages / Joern Pollex
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