Summary

  • フランクフルト長谷部が第9節ドルトムント戦でスーパーブロック
  • しかし試合後は自身のミスを振り返り、反省の弁

ブンデスリーガ第9節2日目が10月21日に行われ、長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトは、香川真司のドルトムントと本拠地で対戦し、2ー2で引き分けた。

終了間際の90分、ジェイドン・サンチョの放ったシュートをGKルーカス・フラデツキーが弾くと、そのこぼれ球に反応したのは、ゴール前5mの位置にいたヌリ・シャヒン。彼がフリーで打ったシュートはネット方向へ飛んで行ったが、最終ライン中央をつかさどるリベロの長谷部が、身をていしてライン上でブロックし、クラブを窮地から救った。

その瞬間について、守護神フラデツキーは試合後、「シュートを打たれた時、怒りに震えそうでした。『なんてことだ!最後の最後で決勝点を決められるなんて!』と思いました」と回顧し、また長谷部とともに守備ブロックを形成するダビド・アブラハムも「99%、ゴールが決まると思っていました。でもボールはネットに決まらなかったんです」と話している。

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試合後、ファンから称賛を受け、チームメートから感謝の言葉を送られようとも、長谷部はいつもの姿勢を貫き、「1失点目も自分のミスでした。もっと、責任を持って取り組まないといけないと思います」と、謙虚さを保ち続けた。ライン上でのスーパーブロックがあろうとも、自分のミスを振り返り、反省を忘れない――チームの誰もが長谷部を信頼する理由は、そこにある。

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