Summary

・国際親善試合ドイツ対イングランド

・代表130試合目のポドルスキ、ドイツ代表から引退

・そのポドルスキが豪快なミドル弾、ドイツを1ー0勝利に導く

3月22日、国際親善試合ドイツ対イングランドがドルトムントで行われ、ドイツが1ー0で勝利した。なお、これが出場130試合の節目となるルーカス・ポドルスキが、代表では初のキャプテンマークを巻き、ドイツ代表ラストマッチを自らの決勝点で飾っている。

ドイツ 1ー0 イングランド

前線にウェアナー、ブラント、サネという若手を起用したドイツだが、試合の主導権を握れず、チャンスを作り出すのはイングランドだった。

まずは7分、バートランドが蹴った左CKをゴール前のキーンが合わせたが、ボールはクロスバーの上へ越えてしまう。

さらに31分、ハーフウェーライン付近でキミッヒがリューディガーに横パスを出すが、これが短く、ララーナがインターセプト。自ら縦に運び、ペナルティーエリア左へ進入したところでシュートを放つも、右ポストを直撃した。

ドイツも37分、左のサネが中のポドルスキへ預けると、ポドルスキはワントラップからミドルシュート。しかし押さえることができず、ボールは枠の上へ大きく外れてしまった。

41分には、自陣でまたしてもキミッヒがボールを失い、バーディーを経由してアリへ。GKと1対1の場面を迎えたが、負傷欠場ノイアーの代役を務めたテアシュテーゲンが、胸でブロックしている。

© gettyimages / Lars Baron

後半に入ってもドイツはなかなかリズムを作れず、優勢なのはイングランド。しかし均衡を破ったのは、やはり“あの男”だった。

69分、クロースが入れた縦パスをシュアレが落とし、バイタルエリアでボールを受けたポドルスキが左足を振り抜くと、豪快なミドルシュートがゴール右上に突き刺さる。この試合を最後に代表から退く千両役者が、ついに先制弾を決めてくれた。

84分にはポドルスキがルディと交代。大観衆のスタンディングオベーションに包まれ、ポドルスキはベンチへ下がっていった。

そしてこのまま試合は終了。ポドルスキ自ら、引退の花道を飾る決勝点を奪い、ドイツが1ー0で勝利している。

© gettyimages / Shaun Botterill

【得点】

ドイツ:ポドルスキ(69分)
イングランド:なし

【ラインナップ】

ドイツ(4ー2ー3ー1)
テアシュテーゲン;キミッヒ、リューディガー、フメルス、ヘクター;クロース、ワイグル(66分 チャン);サネ、ポドルスキ(84分 ルディ)、ブラント(59分 シュアレ);ウェアナー(77分 ミュラー)

イングランド(3ー4ー2ー1)
ハート;キーン、スモーリング、ケーヒル;ウォーカー、リバモア(82分 ウォードプラウズ)、ダイアー、バートランド(83分 ショー);ララーナ(65分 レドモンド)、アリ(71分 リンガード);バーディー(71分 ラッシュフォード)