Summary

  • ブンデスリーガ第34節ハンブルガーSV対ウォルフスブルク
  • ハンブルガーSVが終盤に決勝点を挙げて残留を勝ち取る
  • ウォルフスブルクは16位に転落、2部3位との入れ替え戦に臨む

ブンデスリーガの最終節が5月20日に行われ、酒井高徳が所属するハンブルガーSVがホームでウォルフスブルクに2-1で競り勝ってブンデスリーガ残留を決めた。酒井は右サイドバックでフル出場し、攻守にわたる闘志溢れるプレーでチームの勝利に貢献した。

ハンブルガーSV 2ー1 ウォルフスブルク

16位ハンブルク(勝ち点35)と15位ウォルフスブルク(勝ち点37)による残留を懸けた直接対決。先手を取ったのはアウェーのウォルフスブルクだった。23分、右サイドからロングスローを入れユングが、そのクリアボールをダイレクトで中央に送り返すと、ゴール前に残っていたDFのクノッヘが頭で合わせてゴール左隅に決めた。

しかし、勝利が必要なハンブルクも黙っていない。32分、ショートカウンターからホルトビーがエリア内に浮き球のパスを送ると、中央に走り込んだコスティッチが左足ダイレクトで流し込んで同点に追いつく。両者一歩も引かないまま1-1で後半へと折り返した。

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後半もウォルフスブルクが先に攻勢に出るが、63分のゴメスのオーバーヘッドキック、77分のギラボギのシュートはいずれもゴールにつながらない。 一方のハンブルクも決定的なチャンスを作れない試合終盤に突入。しかし、86分にハンブルクが最後の交代カードを切ると、この采配が見事に的中する。

司令塔のホルトビーに代わってピッチに入ったワルトシュミットは、出場からわずか2分後の88分、左サイドを抜け出したコスティッチのクロスをヘディングで叩き込んでスタジアムに歓喜をもたらす。

反撃したいウォルフスブルクは後半アディショナルタイムにアーノルドがエリア内からシュートを放つが、最後の決定的なチャンスもGKマテニアの好セーブに阻まれて万事休す。残留を巡る直接対決を制したハンブルクは14位に浮上して残留決定。敗れたウォルフスブルクは16位に転落し、2部3位チームとの昇降格プレーオフに回ることになった。

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【得点】
ハンブルガーSV:コスティッチ(32分)、ワルトシュミット(88分)
ウォルフスブルク:クノッヘ(23分)

【ラインナップ】
ハンブルガーSV(4ー2ー3ー1)
マテニア;酒井、パパドプロス、マブライ、オスチョレク;エクダル(71分 ヤッタ)、ユング;ミュラー(64分 グレゴリッチ)、ホルトビー(86分 ワルトシュミット)、コスティッチ;ウッド

ウォルフスブルク(4ー2ー3ー1)
カステールス;ユング(76分 オシメン)、クノッヘ、ウォルシャイト、ゲアハート;ルイス・グスタボ、ギラボギ;ブワシュチコフスキ(46分 ビエイリーニャ)、マリ(84分 アーノルド)、ヌテプ;ゴメス