Summary

  • ブンデスリーガ第34節ケルン対マインツ
  • 大迫の1G1Aでケルンが2ー0快勝
  • ケルンは5位に浮上し、EL出場権を獲得

シーズン最終戦となるブンデスリーガ第34節が5月20日に行われ、大迫勇也が所属するケルンがホームで武藤嘉紀所属のマインツに2-0で勝利した。4試合ぶりの先発出場を果たした大迫は1ゴール1アシストの活躍でチームの勝利に貢献、武藤は62分から途中出場した。

ケルン 2ー0 マインツ

開始1分、満を持して4試合ぶりに先発復帰した大迫が左サイドに流れて縦パスを引き出し、この試合最初のシュートチャンスにつなげる。3分にはケルンが敵陣左サイドでFKを獲得。ヨイッチのキックは弧を描いてゴールに向かったが、詰めていたモデステにはわずかに合わず、右ポストの外側をかすめた。

13分にはまたしても大迫がチャンスを作る。カウンターから前線でボールを受けて左サイドに持ち出すと、中央に切り込んだヨイッチにラストパス。36分にはゴール正面でボールを受けて今度は自ら左足で狙ったが、これはジャストミートしなかった。

ケルンは攻めながらも得点が奪えない時間帯が続いたが、ミスの少ないサッカーでチャンスを伺い続ける。そして43分、ラウシュのスローインを大迫が頭でうまくつなぐと、ボールを拾った主将のヘクターがドリブルでゴール前まで持ち込んでゴール。ケルンが待望の先制点を奪って後半へと折り返した。

© imago / Eibner

マインツも62分に投入された武藤が前線で丁寧にパスをつなぎ、攻撃にリズムをもたらすが、ケルンはやや押し込まれながらも失点を許さない。77分にはモデステのパスを受けた大迫が、中央へ切り込んだビッテンクールトへ絶妙なスルーパス。このシーンは得点にはつながらなかったが、84分に大迫が自ら試合を決める。

右サイドのヨイッチからボールを呼び込んだ大迫は、スピードに乗ってゴール正面へ持ち込むとそのまま左足を一閃。EL出場権獲得を決定づける豪快な一発でスタジアムは歓喜に包まれた。2ー0で勝利を納めたケルンは最終的にシーズンを5位でフィニッシュ。25年ぶりに欧州の舞台への返り咲きを果たした。

© imago / Eibner

【得点】
ケルン:ヘクター(43分)、大迫(87分)
マインツ:なし

【ラインナップ】
ケルン(4ー4ー2)
ホーン;クリュンター、ソーレンセン、ハインツ、ラウシュ;ヨイッチ(90分 クレメンス)、レーマン、ヘクター、ビッテンクールト(ツォラー);大迫(88分 エズカン)、モデステ

マインツ(4ー2ー3ー1)
フート;バログン(18分 ハック)、ベル、ブンガート(75分 オストゥナリ)、ブロジンスキ;グバミン、フライ;クアイソン(62分 武藤)、ボージャン、ホルトマン;コルドバ